彼女が負けた日
こんな記事を見ました。
この女優さんの言うことはもっともだと思います。
映画の世界に、独占禁止法ってのがあったら、
米映画界とメリル・ストリープ(M・S)はこれに抵触するんじゃないかとも思いました。
それにしても、彼女(M・S)が演技が最も上手い俳優の一人であることは、否めません。
こういう記事にされるのも、その証でしょう。
『8月の家族たち』(英語)
メリル・ストリープの演技力を堪能するならこの映画
彼女の演技は本当に素晴らしい!
しかし…、
わたしは、彼女が演技力の点で、負けた映画を一本だけ
観たことがあります。
この映画は三人の女優の競演によるオムニバスで、
彼女は3番目でした。
3番目に上手く演じていて、
一番下手でした。
わたしがそう思っただけでなく、
一番上手い女優さんはアカデミー賞を手にしましたし、
2番目にうまい女優さんも素晴らしい演技でした。
なぜか彼女(M・S)だけが下手でした。
というのも、
彼女たちはLGBTの役どころ。
メリル・ストリープは、私的にはまるっきりのストレートで。
メソッド方式でも太刀打ちできない?
こういう役柄は苦手なんじゃないだろうか?
と思いました。
今まで(M・S)が出ている映画は数多く観ましたが、
彼女が負けたのを見たのは、これだけです。
まあ、だれにも苦手はあるものですね。。。
初めはこの女優がだれなのか分からなかった。笑