ぶあいそうな手紙
若い人は知らない。
50にして知る天命なんて、到底納得できないことを。
若い人は知らない。
呼吸できなくなることは、恐怖ではあるけれど
二度と目覚めなくて良いことは、
甘美であることを。
「老い」
「家族」
「親子」
etc…
こんなテーマで、観たい映画を探す日々です。
「老いることも悪くない」
そうレビューしている人もいました。
南米の映画は良いですね。(国によります)
建物とか、家の内装、人々の暮らしぶりなどに郷愁を覚えます
今はすでに失われた、
古き良きヨーロッパがあるからでしょうか?
さてこの映画、
わたしの母の大親友が住んでいる国、ブラジルのお話。
宇野重吉(っぽい)お爺さんの元に
ある日一通の手紙が届きます。
悲しく、甘い余韻を残す手紙。
こんな手紙が届いて欲しいですね。
わたしにも。笑