母がまたやらかした
八月から利用している、介護施設の契約がまだ出来ていません。
銀行引き落とし依頼書が、印鑑相違で二回戻ってきたからです。
昨日はとうとう目ぼしい印鑑三個を母から託され、わたしが銀行の窓口まで出向きました。
照合してもらったのですが、やっぱり三つとも違う。
母「この印鑑以外ない」
わたしも見たことのある印鑑がこの三つだけだったので、訳が分からない。
二人で部屋の書類箱などを探しましたが、第四のハンコは出てきません。
もう銀行届出印の紛失届けをするしかないか?
と観念し、
「まさか玄関には無いよね?」
と何気なく見に行ったら、
あった。
置きっぱなしの認印。書留とかにポンと押すやつ。
まさかこれじゃないよね?
母も「知らない」と言っています。
でもこれしか見当たらないので、仕方なく再度、見すぼらしい三文判を一個握って銀行に馳せ参じました。
すると、まさかの「一致」
もうビックリするやら呆れるやら。orz
結論。 「母、認知症治ってない」 でした。
今後も見守り、支援が必須だと痛感した初秋の日なのでした。笑
shibainu