あれはしょうがないんだよ
お父さんがさ、あの世界は中学生から芸者遊びしてるし。
芸事のお師匠さんをモノにしちゃって、妻子を捨てたのよ。
芸は素晴らしいけど、酷い男だよね。
成人して会いに行った息子に「父ではない」と言ったそうじゃない?
いかにもだよね。
彼が色白の美青年だったら、興味を示し、芸の道に導く…ってこともあったかもと思うよ。
成人してからじゃ遅いとは思うけど。
まあ、それでも「恩讐の彼方に」ついに親子は和解。
まあ、よくもこの境遇で、悪びれもせず、
父への尊敬の念、芸事への情熱を失わずにいられたと思って、
よっぽど、大らかな?随分と寛容な?全く出来すぎな息子!
って思ってたら。
ふつ〜に、病んでた。
中車ファンのムスメになぜこうなったと聞かれて、私の妄想。