ookumanekoのブログ

言葉を味わう 文学の楽しみ

ookumaneko 風 枕草子








ちかごろ巷にあるもの




宙乗りを途中で遮る離縁妻』




中と遮で中車、離縁と梨園をかけました。





香爐峰の雪は簾をかかげてみる
『遺愛寺の鐘は枕をそばだてて聴く』

『枕』と言うからには、耳をそばだてて聴きたくなる話でなくてはならない、
と想像しています。
ということは噂話もありかな?と。
暮れの忙しい時期に、雅(俗?)な真似をしてみました。







(写真は猿翁のが欲しかったのですが
本来ならば実子である中車宙乗りをしていたはず


お好きな方はどうぞ。