ookumanekoのブログ

言葉を味わう 文学の楽しみ

にゃんポコ日記 3

「にゃんちゃん、なんか食べる?」

(困ったな、なに食べんだろ?猫って…)

牛乳を注いでみる。

ひとくち、ふたくち、みくち…もういらない。

「おまえ、お公家さんか~~~!!??」

私の突っ込みを無視し、良さそうな場所を見つけて、毛づくろいを始める。

「にゃんちゃん、キレイにしてるの?」

気にせず続ける。

「にゃんちゃん、白いとこまっちろだもんね。」

脇の下を続ける。

「うわ~にゃんちゃん体柔らか~…」

どんどん続ける。

「…自分が…す.き?」

「??!!ニ、ニャンちゃん?!?!」

そこには、大開脚のあられもない格好で、おまたをグルーミングするにゃんポコ(♀)が。

「うわっ!見てて恥ずかし~…」

にゃんポコと私のヒワイな午後のひとときなのでした。

 

 

 

 

 

今週のお題「残暑を猫と乗り切る」