誕生日じゃない日
わが家は今月は誕生日月です。
今日を皮切りに、
間にわたし。
月末にねこじさん。
そして飼い猫までまさかの1月生まれ。
そういう訳で、
うちでは一月間この歌が鳴り響きます。(アタマの中で)
この『お誕生日じゃない日の歌』初めて聴いた時は、こんな不謹慎な歌もあったもんだと思ったんですが、わが家がまさにそれでした。笑
気分は一ヶ月間ずっと誕生日。
でも、他の30日間は、誕生日じゃない日。でも誕生日。
何だか分からなくなります。
誕生日じゃない日おめでとう!
バーバリ
以前ハマったイギリスのテレビドラマ
『ディケンジアン』
ディケンズの描いた物語たちの二次創作です。
二次創作と言えども、ドラマ仕立ての巧みさ、再現性の高さ、役者の上手さに感服しました。
物語の中で、破産寸前の生地商人が登場します。
ビクトリア朝時代に、こういう人もいたんだろうなあと、想像にかたくないのですが、
なんと、名前が『バーバリ』
他の名前ならともかく、そう、バーバリです。
ディケンズの書いた、膨大な数の小説を読めば、
おそらくモデルとなった人物が出てくるんでしょうが……。
未だ読むこと能わず。笑
しかし、これが気になって気になって夜も眠れない。
「え?あのバーバリーは、あの発明がなければ破産だったの?」
検索しても出てきません。
然るべきところで、英文の資料でも調べれば良いのでしょうが
(卒論でもなければそんなことしない)
あの有名なギャバジンのトレンチコートの発明。
それ以前のことは何も分かりませんでした。
昨日までは。
今日こんなの見つけましたー。
トーマス・バーバリー物語
なんと、当のご本家がこんな短編フィルムを作っていましたー。
早く教えてくれなきゃ。
それにしてもこのクオリティの高さよ。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
緑茶に関する醜い争い
底辺なうちんちの話です。
政治とか経済的搾取とか農薬による健康被害とか
高尚なこととは関係ありまん。
身近に緑茶の争奪戦を展開する人たちがいます。
そうです。
わが家の火ダネ、ミイシャとねこじさんです。
緑茶ったって、ペットボトルの緑茶です。
わたしは茶葉で淹れて飲んでますが、
二人は手軽だからとペット飲料の緑茶です。
その2ℓの飲み物を二人で奪い合うわけです。
「うああああああ〜!オレの緑茶がなーい」
「それわたしのー!」
自分の分は隠しておいて、知らん顔のミイシャ。
そのくせ自分で買ってくるという労力を惜しむ二人です。
どうしてくれよう。
ミ「ママがまた被害者ぶって」
わたし「今年はパパをもうちょっとリスペクトして」
ねこじ「……」(もういません)
ねこじさんが遊びに出かけたので、数日間は休めます。
こんなわが家の、やれやれ ƪ(˘⌣˘)ʃ な新年なのでした。
争奪戦といえばこの曲。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
『マクベス』と二次創作
闇が極まる冬至から、救世主降誕
そして新しい年の幕開け
この一連の季節の流れにふさわしい物語を、
探してみました。
『マクベス』はどうでしょうか?
〈あらすじ〉
戦勝にわく、とある欧州の国。
王と家臣たちが祝宴を開いています。
とりわけ賞賛されるのが、忠誠心と勇猛果敢さで
勝利に貢献した軍人マクベスです。
ところがその夜、何を血迷ったか、
マクベスは、王の寝込みを襲い
殺してしまうのです。
その後、マクベスは王位につくも、
暴政と殺戮を繰り返します。
そして、謀反を犯した者の三日天下は続かず…。
とまあ、こんな話です。
結末は、
謀反人を追い詰める者が、マクベスを殺し、闇を追い去り、
新しい輝かしい王が誕生する。
やはり、この季節にピッタリするように思います。
おまけ
『マクベス』のストーリーを知ってから、
この有名なテレビドラマの名作をご覧になると、
なお面白いのではないでしょうか?
ドラマの中の効果音
「ノック・ノック!」
ダンカン(殺された王)の亡霊がたてる物音。
マクベス夫妻は恐怖心と罪の意識に苛まれ、次第に精神崩壊していく。
本当に良くできたドラマです。
クリスマス・キャロル
ディズニー史上最強に怖い映画を貼りましょう。
日本語字幕つき…ではありません。
どっこい、英語でもありません。笑
ので、無料です。
もう誰もが知っているストーリーだと思うのですが、
気になる方はこちらの原作をお読みになってからご覧ください。
メリー・クリスマス!
おまけ
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