ookumanekoのブログ

言葉を味わう 文学の楽しみ

バーバリ

お題「好きなシリーズもの」

 

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以前ハマったイギリスのテレビドラマ
『ディケンジアン』
ディケンズの描いた物語たちの二次創作です。
二次創作と言えども、ドラマ仕立ての巧みさ、再現性の高さ、役者の上手さに感服しました。

物語の中で、破産寸前の生地商人が登場します。
ビクトリア朝時代に、こういう人もいたんだろうなあと、想像にかたくないのですが、
なんと、名前が『バーバリ』

他の名前ならともかく、そう、バーバリです。

 

 

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イギリスの代表的なファッションブランド



 

ディケンズの書いた、膨大な数の小説を読めば、
おそらくモデルとなった人物が出てくるんでしょうが……。

未だ読むこと能わず。笑


しかし、これが気になって気になって夜も眠れない。
「え?あのバーバリーは、あの発明がなければ破産だったの?」
検索しても出てきません。
然るべきところで、英文の資料でも調べれば良いのでしょうが

(卒論でもなければそんなことしない)
あの有名なギャバジンのトレンチコートの発明。
それ以前のことは何も分かりませんでした。
昨日までは。


今日こんなの見つけましたー。

 

 

 

youtu.be

トーマス・バーバリー物語

 

 

 

なんと、当のご本家がこんな短編フィルムを作っていましたー。

早く教えてくれなきゃ。

それにしてもこのクオリティの高さよ。

 

 

 

 

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。