バーバリ
以前ハマったイギリスのテレビドラマ
『ディケンジアン』
ディケンズの描いた物語たちの二次創作です。
二次創作と言えども、ドラマ仕立ての巧みさ、再現性の高さ、役者の上手さに感服しました。
物語の中で、破産寸前の生地商人が登場します。
ビクトリア朝時代に、こういう人もいたんだろうなあと、想像にかたくないのですが、
なんと、名前が『バーバリ』
他の名前ならともかく、そう、バーバリです。
ディケンズの書いた、膨大な数の小説を読めば、
おそらくモデルとなった人物が出てくるんでしょうが……。
未だ読むこと能わず。笑
しかし、これが気になって気になって夜も眠れない。
「え?あのバーバリーは、あの発明がなければ破産だったの?」
検索しても出てきません。
然るべきところで、英文の資料でも調べれば良いのでしょうが
(卒論でもなければそんなことしない)
あの有名なギャバジンのトレンチコートの発明。
それ以前のことは何も分かりませんでした。
昨日までは。
今日こんなの見つけましたー。
トーマス・バーバリー物語
なんと、当のご本家がこんな短編フィルムを作っていましたー。
早く教えてくれなきゃ。
それにしてもこのクオリティの高さよ。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。