ookumanekoのブログ

言葉を味わう 文学の楽しみ

『東京物語』小津安二郎

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John



五月二十八日
午前二時脱稿、一〇三日間、酒一升瓶四十三本。


食ってねつのんでねつ、ながめせしまに金雀枝の花のさかり過ぎにけり、

ながめせしまに、豆となりぬる、金雀枝の花のいつしか散りにけり