ookumanekoのブログ

言葉を味わう 文学の楽しみ

二日目・三日目 水田がれき撤去

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( はるか遠くに海を臨む田んぼ。見渡す限りの瓦礫野原。手前が作業後。)






人が動かしうる物は全て退かす。



道具はシャベルと猫のみの手作業だ。



二十人で一日がかり。



ようやく田んぼ一枚がきれいになる。



持ち主の方は



「こどしは無理でも、来年がさ来年は‥」と仰っていた。



しかし奥の荒野は、ほとんどがまだ瓦礫で埋まったまま手つかずの状態。



これを全てきれいにするのは途方もない作業だ。



多くの人手が必要だ。