ookumanekoのブログ

言葉を味わう 文学の楽しみ

ホスト猫ミント 七

「おばあちゃんが、ミントのお股を触るの。」

と、子ども。

「おなかじゃないの?」

「ううん、」

「わっしゃわっしゃお腹を撫でて、ついでに触るの、おまたも!」

「オスがめずらしいのかしらね。」

「ずっと、メスばかりだったから。」

ハズカシいことをしてくれるなと思いつつ。

「あいつは、そんなことされて平気なの?」

と、イラッと来た私。

『う~ん、それはー、自分、べ・つにー、いーんだけどー‥‥え・さ。』

「げげげげげげげげげげげげげげげげ===========!」

そんな奴だったのーーー????あいつーーーーー!!!!!

「そんなコなの。」

ホスト猫たるゆえんなのでした。