torne ぽかぽかと暖かに障子に光が当たってゐる。ぐっすり寝込んで湯に入って新潟に手紙を書いたり明日上京するい云ふ橋下(中学の同窓生)に電報を打ったり山の上の天野屋の土蔵が白く 干鰈(かれい)の味もよく一寸うららかな気になる 小津安二郎全日記
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