ookumanekoのブログ

言葉を味わう 文学の楽しみ

2017-03-06から1日間の記事一覧

春と修羅』宮沢賢治

Masaki Tokutomi 蜂が一ぴき飛んで行く 琥珀細工の春の器械 蒼い眼をしたすがるです (私のとこへあらはれたその蜂は ちやんと抛物線の図式にしたがひ さびしい未知へとんでいつた) 『鈴谷平原』 春と修羅 宮沢賢治 すがる ジガ蜂の古称