母娘ワク珍道中
神の前で喜劇を演じる
うちんちの話です。時事とは関係ありません。
昨日本当にようやーく、
母をワクチンに連れて行くことができました。
1回目の。
…
笑
これだけでもうお腹八分目かと思いますが、
まあ聞いてください。
何をどう説明しても
「オレはダイジョウブだ」（東北弁）
（ワタシは健康で病気をしたことがないので、ワクチンは不必要です）
と言い張ること数ヶ月。
行政のサイトで、1回目2回目のワクチン接種は、
9月で終了してしまうことを知り、
あわててまた母を説得。
コロナワクチン未接種だと、
「あらゆるサービスを受けられない」
「介護も医療も」
「骨折して、痛い痛い言ってても、医者が診てくれないどころか、救急車が運んでくれない」
「放置です」
この脅しが効いたのか、
じゃあ受けると、
しかし、接種券が無い。
「そんなもの来てね」（接種券は来ていないようですよ）
と涼しい顔です。どうも捨てたらしい。
再発行してもらって、10日後に届いてその日にネットで予約。
するとなんと、一般の医院の1回目2回目の接種は、連休前に終了。（4月上旬までには終わる）
行政の発表より5ヶ月も早い。
ギリギリです。
案の定、1回目の予約は取れても、2回目は取れない。
悪夢。
こういうゲームみたい。
ステージ1は簡単にクリア、しかし、ステージ2は急に難易度が上がり、先に進めない。
仕方がないので、片っ端から全部の病院に当たってみました。
そして何軒目かの病院の予約枠に、ようやく何とか滑り込めました。
新しく出来た病院なので、認知度が低いことが幸いしたらしい。
奇跡です。
とりあえずここまでは出来た。
「さあ、お次は何だ！？」
と、武者震いのわたくしなのでした。
つづく…
