ookumanekoのブログ

言葉を味わう 文学の楽しみ

大いなる遺産 二次創作

 

 



後半が、面白くありません。

だから勝手に代えます。

 

冷酷な敏腕弁護士ジャガーズは、実は、結婚詐欺に遭い壊れてしまったミス・ハビシャムを若い時から愛していて、

彼女の死の床で、彼女の手を握り言うのでした。

「愛するエミリア、どうかわたしを許してほしい。貴女を愛していたのに言えなかった。プライドがそうさせなかった。貴女が破滅することが分かっていたのに、何もしなかった。業務上出来なかった。無能なわたしを、どうか赦すと言ってください」

既にあの世に片足を突っ込んでいる、ミス・ハビシャムの手は、ジャガーズの握った手から解け落ち、息を引き取るのでした。

 

そして、ピップは!

故郷に帰るところから最後までは、全てそのままに、

全て、ピップがアフリカの乾いた暑い大気の中で、まどろみ見た夢でした。

とさ。

 

 

 

『ディケンジアン』

ディケンズの小説の登場人物やエピソードを散りばめた二次創作。

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