おみおくりの作法
お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた！というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」
『STILL LIFE』（コメディ）（邦題 おみおくりの作法）
物語はシニカルなコメディタッチで、粛々と進みます。
エディ・マーサンの抑えた演技がいい。
最後に思いもかけない展開が！
大号泣間違いなしの映画。
葬送が主題なので苦手な方はご注意ください
素敵なミニシアター
クセのある俳優ばかり好きになる
アラン・リックマンが亡くなって、わたしは初めて、
スネイプ先生が好きな俳優だったことに気がついた。
迂闊なことこの上なし
そして
『ハート・ブルー』
パトリック・スウェイジのために作られたような、
ファン垂涎の映画。
〈あらすじ〉ネタバレあり
銀行強盗団を追う若き刑事。
彼は潜入捜査のためサーファーに成りすまし、
強盗団に近付くのだが……。
強盗団の首領(パトリック)は、何故か自分を追
い詰めようとする刑事を泳がせ、側に置こうとする。
それは、「危険なゲームを究極まで楽しむ」
常軌を逸した彼の生き様がそうさせる。
そして刑事もそんな彼に惹かれて行くのだった。
映画の原題『ポイントブレイク』は波が割れる。と言うサーフィン用語だそうで。
強盗団の首領は、刑事の眼前で、大波に挑戦しようと、台風で荒れ狂う海に消えて行くのだった。
パトリックのストイックな生き様と重なる。(と勝手に妄想 笑)
ご冥福をお祈りします。
あれが『ローマの休日』のモデルの
「アン王女だよ」
「なぜ今言う？」出掛けで機嫌のワルいムスメ。
「今女王の葬式でテレビに映ってんじゃん。 ふだん出てこないのに」
「つーか、実話なの？」
「二人をモデルにしたって言われてる。お相手はアメリカ人の記者かな？」
「うーん……」
「今はおバアさんだけど、若い時は可愛かったらしい」
「……」
「オードリー・ヘップバーン好きだよね？」
「……」
ムスメが中学生ぐらいの時、いっしょに劇場で 『ローマの休日』を観るのが夢でした。
言ったら、
「だれがそんな映画観に行くか！」
（わたしがママに付き合うとでも？)
と、反抗期真っ只中の返答。涙
今は「観に行ってあげても良いよ」的に言いますが。
「いーわー」（お腹いっぱい）
今度はわたしがムスメに、 軽くジャブを返しているのでした。笑
追記: マーガレット王女だそうです。間違えました。いい加減な母。
Xファイル 吸血
Xファイルで唯一？コメディ仕立てのドラマです。
この出だしで、どうやったらコメディになるんだと思われるでしょうが、
興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか？
今ごろXファイルですか？と言われそうですが。
新しいもので面白い物があれば教えてほしい。
このドラマ、今にして思えば、主演男優はユダヤ系。
やっぱりと言うか、
アメリカの映画もドラマも、資本を出しているのはそこなんだろうと思います。
ついでに言えば、現在主演を張っている女優さんも、誰と誰と誰がユダヤ系なんでしょうか？
ドラマが面白ければ良いですよ。
お金をかけて面白いに違いありません。
民族の宣伝だなんて。バレやしません。
Halloween inspired
観たことを後悔するドラマ
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
イギリスには現在死刑がありません。
以前はありました。
しかし、ある事件をきっかけに廃止されたのです。
実際にあった恐ろしい事件の再現ドラマ。
ミステリーが好きな方、
シリアル・キラーものに慣れている方、
まだまだ残暑の残る昨今、心底ゾッとしたい方、
以外はお勧めできない、再現度の高いドラマです。
メグレ警視
『メグレ罠を張る』
パリの街を震撼させる、連続切り裂き魔事件。
メグレは街全体に、大掛かりな罠を仕掛け、
犯人を追い詰めようとするのですが……。
GYAO！で9/3（土）まで無料視聴できます。
日本語字幕付き
ローワン・アトキンソンのメグレ、良いですね〜。
ミスター・ビーンの時から、
この人はシリアスものとか悪役も良いんじゃないかと、
思っていたんですが。
やっぱり、という感じです。
4作まであります。
5作目はいつ作られるんでしょうか？
